1月の新設住宅着工が13%減 マンション低迷

国土交通省が28日発表した1月の新設住宅着工戸数は、前年同月に比べ13.2%減の6万6358戸だった。減少は7カ月連続。マンションが同50.2%減の6525戸、貸家が10.8%減の2万8251戸と低迷した。同省は「住宅着工は当面、弱含みで推移する」としている。 全体の住宅着工戸数が2ケタ減少したのは2015年1月以来。