インターネットでの就職活動10
インターネットを使った就職活動についてまとめてみました。求人情報を得るためには新聞の折込広告や、ハローワークへ出向くなどの方法もあります。ここ数年はインターネットを利用して仕事の情報を集める人が増えているようです。実際に検索サイトで「転職」と検索してみると、非常に多くの転職支援サービスのサイトが出てきます。想像以上にたくさんの求人情報サイトがあり、仕事の情報もあふれています。その多くの仕事情報の中から志望する仕事を見つけ出すのもなかなか苦労します。インターネットにはたくさんの求人情報サイトがありますが、これらのサイトが提供している転職支援サービスは「登録型」と「スカウト型」の2つサービスに分類されます。インターネットで提供されている転職支援サービスの違いをまずは理解する必要があります。この2つのサービスのうち自分のスタイルに合っているのはどちらなのかを選択することがインターネット就職活動のスタートです。まず「登録型」というのは、「エージェント」と呼ばれる大手の会社が行っているサービスで、転職希望者がその会社のホームページからエントリーしてその後、その会社のキャリアコンサルタントとの面談を行います。キャリアコンサルタントとの個別面談をすることで、希望に合致した企業を紹介してくれます。個人面談では、いままでの仕事内容、身につけたスキル、希望する仕事、さらに給与や休日などの待遇面も相談にのってもらうことが可能です。キャリアコンサルタントとの面談内容を踏まえて、希望に合致した複数の企業の面接のスケジュールを組んでもらえるのです。自分のこれから進むべき道をじっくりと相談してもらってから決めていきたい場合はこの登録型がおすすめです。「スカウト型」はインターネット上の「ヘッドハンティング」のようなもので、事前に自分の職務経歴や希望の職種などを登録し、企業からのアプローチを待つ形のものです。自分のやりたいことがはっきりとしていて、現在の職種と同じような企業を探している場合はこのスカウト型を利用すると良いでしょう。インターネットを上手に活用すれば職探しの幅も広がるかもしれせん。